2006-08-31

過ぎ行く夏

 前沢牛の焼肉で過ぎ行く夏を惜しみ食欲のうちに迎えようとする秋、「赤坂草の家」でその秋を先取りすべく今月7日に転職していった鈴木さんを囲んで職場の美女二人と共にその近況を聞いた。新会社立ち上げの真只中に身を置く鈴木さんの疲れを感じさせない表情が転職後の刺激的な日々を生き生きと物語っていた。
 前沢牛は一切れが五倍くらい大きくてキムチもお代り自由だったら満足度はもっと上がったのに。草の家は上品な焼肉屋っていう趣かな。
 鈴木さん、宮崎さん、小島さんのお供をしたのはフレームの外に追いやられた諏訪部くんと撮影者の野獣二人。

2006-08-30

入院

 勤務先の始業時間は9時15分だが9時前に電話が鳴ることはよくあるので、今朝も鳴った電話に出たら8月21日の書き込み「ビッグ・ニュース」で紹介したN君からだった。
 昨夜帰宅時にN君の結婚相手Tさんが事務所近くの本屋前階段で転倒して後頭部を打ったために、昨夜から広尾の病院に入院したという知らせだった。Tさんは8月始めに経理担当が退職したのでその仕事もカバーしていた上にご自身の結婚の準備もあってかなり疲れていた様子だった。
 後頭部を打っているというのが気がかりだが、N君の話しによると病院の検査結果では1週間ほどで退院できるだろうということだ。
 『好事魔多し』か、一日も早い回復をいお祈りする。

2006-08-29

M氏

 イワタを定年退職した宮崎氏が来社した。一説にモトヤに入社したと聞いていたがご自身で事務所を開いて仕事を始めたそうだ。フォントに関わる仕事を続けるというお話だが狭い業界細るマーケットサイズの中で、具体的には当面ローカル紙をターゲットに活動を始めているといっておられた。
 フォント製品へのコピープロテクトは技術的にも営業的にも昔も今も難しい課題だが、宮崎氏は業界あげて一つの方策を採用するアイデアをお持ちのようだ。具体的な提案を待とう。

2006-08-28

女性の強さ

 25歳くらいの女性が落ちそうになるバッグを気にしながら両手でニンテンドーDSでゲームをしている。大手町で彼女の背後の席が空くと、空いた席の前に立っていた30代前半のサラリーマン風がゆっくりと腰を下ろそうとする。どうやって席が空いたのに気づいたのかサラリーマン氏の腰にぶつからんばかりの勢いでお尻を突き出して割り込んだ。空いた席の横に座っていたガングロ風のお姉さんがビックリして割り込み女性の顔を見上げる。
 結果はサラリーマン氏もDS嬢も座れたのだが割込みのタイミングがあまりにも唐突だったのだ。ガングロ嬢でなくてもビックリする。座ったDS嬢はバッグを膝に置き、以降は顔もあげずにゲームに集中していた。
 帰宅時の千代田線の中で見かけた女性の強さだった。

2006-08-27

交通事故

 細く開けてあるドアの外、水戸街道の方からズシャンという鈍い音とともにブィーンという音が鳴りっ放しになった。15分経っても鳴り止まない。あちこちでドアが開き人の声がし始めた。交通事故だ。外に出て渡り廊下から水戸街道を見下ろすと小型のワンボックスカーが住居建物の入口に架かっている短い橋まで飛び込んで、隣の空き地に駐車してあるトラックにぶつかって停まっている。エンジンルームが潰れ運転席側のドアは大きくひしゃげている。もう一台のバンが橋から5mほど柏よりの下り車線の真ん中で進行方向とは逆向きに停まっている。
 そのうちにパトカー、救急車がやってきた。最近の交通事故には消防車もやってくるようだ。小型ワンボックスカーを運転していた人は右手の指3本をハンドルとダッシュボードに挟まれて潰したようだ。
 1階まで降りて様子を聞いてみるとワンボックスカーがUターンをしようといているところにバンがぶつかったらしい。ここに越してきた頃は交通事故が多い地点だったが、最近は事故がなくていいなと思っていた矢先の事故だった。
 結局ブィーンは事故処理が終わってレッカー車が牽引してゆくまで鳴り続けていた。静かになったのはズシャンという音を聞いてから1時間ほどが過ぎた午前9時を過ぎていた。

2006-08-26

中野梨園

 千葉県道鎌ヶ谷松戸線を五香から初富に向かい自衛隊松戸駐屯地前の新京成線の踏切を渡る。渡って直ぐ左手の道路脇に『梨直売』の幟が出ていればそれが営業中の印の中野梨園だ。
 メタル・アート・ミュージアム御宿に行く時は必ずこの店(梨の時期だけの営業でそれ以外は車庫になっているとご主人)の前を走る。
 昨年夏の終わり頃初めてこちらで「かおり」を購入した。大きなものになると直径20cm、重量2kgほどにもなる「かおり」は大きめの夕張メロンと同じくらいのボリュームでしっかりした甘味と高い香りが特徴の梨だ。
 今年は天候が不順だったため作柄が悪く昨年のような立派なサイズは望めないとご主人。これからの収穫だがそれも殆どが既に予約完売という状況なのだとか。「かおり」は1955年過ぎに茨城県の農業試験場で新興と幸水を交配して作られら品種だという。幸水や豊水と言った普通の梨の4倍も大きく味も香りもいいがそれなりに世話も大変で、接ぎ木でしか増やせないので一度に沢山は作れないという。
 梨は実をつけた枝を2,3年に一度すべて切り落として新しい枝を芽吹かせないと実が付かなくなるということ、芽吹いた枝は一本一本木の上に張ってあるネットに絡ませる必要があると言うこともご主人から聞いた。さらに梨の栽培にはこうすれば確実な収穫につながると言う定石がなく天候の影響を大きく受けるので未だに手探りですとも話していた。
 大きなビニール袋にずっしりと入って¥1,000円は産地(店の直ぐ横手)直送の特別価格で近所の人達の御用達のようだが残り少ない中から一袋分けてもらった。今朝摘んだという実はみずみずしく爽やかな甘味が口の中に溢れた。
 中野梨園は千葉県道鎌ヶ谷松戸線に面し広い駐車スペースもあって入りやすい。
 店内は集果場そのものと言った趣だが宅配便による配送を頼むこともできる。
 何時も気持ちよく対応してくれる中野梨園ご主人夫妻。

2006-08-25

デジカメ新製品

 デジタルカメラの買い換えの買い換えを思い立ちあれこれ検討してこれにしようと決めた直後にさる筋から9月に新機種の発表があると教えられ待つこと三月。
 昨日メーカーから発表された4機種の中に想像した通りのものがあった。PowerShot A700にImage Stabilizer機能を付加したPowerShot A710 ISがそれだ。これで候補はPowerShot S80、A710 IS、IXY DIGITAL 800 ISに絞られるか?
 A710 ISが発売される9月下旬にならないと店頭での実売価格が分からないので結論がでるのはその後だ。まだしばらくは機種選定の悩みを楽しむことができるというものだ。
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 それにしてもこのサーバーは時々アクセスできなくなる。今夜もだ!
 毎日書き込むことを課している者にとってはイライラの種だ。

2006-08-24

飛行クラブ紹介

 我が「写真日記」上で紹介している『NPO法人関宿滑空場』と『学生航空連盟(SAF)』の修正が終わった。滑空場に行く度いただいてくる情報を少しずつ書き加えているが、どちらのページもだんだん単なる訪問記では済まなくなってきた。
 それぞれのクラブの関口さん、久野さんには教えていただいたり記述の校正をお願いしたりとお世話になるばかりだ。未だしばらくは関宿にも栗橋にも通うことになりそうな気がする。

2006-08-23

営業リンク

 この半月の間にこのBlogに張られたリンクは全てタイトルあるいは内容に関連した商品の紹介サイトだ。コメント管理機能をONにしているので公開される前にチェックして全て削除している。いつだったかGYM仲間のDAISUKEくんが不本意なサイトにトラックバックをかけられるので削除するのが鬱陶しいとコボシテいたっけ。
 この「独り言」もDAISUKEくんのBlogに近づいたと言うことか?

2006-08-22

腕の痛み(7)

 腕の痛みが8月10日と昨日(21日)の接骨医の二回の電気治療で楽になってきた。今までは肘の内側に近い部分が一番痛んでいたが、その部分の痛みが引いてきたら手首に近いところが痛みだした、というより今までもその部分に痛みはあったのだがより強い痛みにマスクされていて気にならなかったのだ。
 ということで帰宅後GYMで手抜きトレーニングをしてくる。

2006-08-21

ビッグ・ニュース

 一週間ほどの出張や休みから職場に戻ると、留守中に大きなニュースが発生していることが我が職場にはよくある。そして、その殆どが人事に関することなのだが…。
 今回も夏休み第一期を終えて出社すると、そろそろ四十路に手が届くのでは? 君は永遠のシングルか? と思われていたNくん(先入観で書いてます、ゴメンナサイ)が結婚相手を見つけて先週自ら社内にアナウンスしたというのだ。若い同僚から彼のお相手は誰だと思うと聞かれて当てずっぽうに「例の人?」と何とも曖昧な返事をしたがこれで話が通じてしまうところが恐ろしい。
 この手のことに敏感な人は最近になって異変に気づいていたようだ。意地で「だれ?」とも聞き返さずに話を聞いていたが管理部の凄腕美人さんだと聞いて二度ビックリ、いやいや二重におめでとうございますだ。この手のニュースならこれからも留守中にどんどん起こってくれ~。

2006-08-20

学生航空連盟(SAF)

 関宿滑空場の関口さんから栗橋の「読売大利根滑空場」ではウインチを使っていると聞いていたので行ってみた。この滑空場では「学生航空連盟(SAF/Student Air Federation)」が活動している。
 初めてウインチ曳航を見たが飛行機曳航と違って曳航機のエンジン音がないのですごく静かだ。そして曳航が始まると直ぐに急角度で上昇してゆく。ワイヤーには機体から切り離されたて落下する時に開く小さなパラシュートがついている。機体は「JA2130 "ASK13"」。この日の詳細はこちら

2006-08-19

盛夏、BBTVのSTB (2)

 九州に上陸した台風10号の影響で不安定な天気が続いていたが今日は真夏日。お盆休みで走る車が減っているのか空気の汚れも少ないようで住まいの11階からはいつもより遠方まで見通せる。
 一昨日BBTVのサポートに電話して新品と交換することになったSTBが午後になって届いた。電話では配送まで4,5日かかるかもしれないと言っていたが思いの外早かった。
 このSTBを使用するには初期化が必要なのだがその初期化に必要なIDは別便で送られてくるのだ。サポートがBBTVの個人Webページに新しいIDを用意すると言っていたのを思い出した。お陰で初期化も済んで直ぐに利用できるようになった。

2006-08-18

Q's cafe

 地下鉄丸の内線「新宿駅」西口改札を出て小田急線の改札に向かう中間に中二階の専用通路がある。この専用通路、しばらく工事中だったが簡易喫茶室ができていた。通路の幅を半分にして開店した店は「Q's cafe」。小田急線よりのカウンターで飲み物を買って店内に入る。通路側の仕切りが総ガラス張りなので人と待ち合わせる時には便利だろう。飲み物も¥200円から¥300円と手頃でコーヒーは美味しかった。

2006-08-17

BB TVのSTB

 たまたま覗いたBB TVのウエッブサイトで「ヒトラー・最期の12日間、配信中」とあるのを見つけた。見たいと思っていた映画なのでSTBの電源を入れたがTV受信機の画面は白いラインが横に走るだけでメインメニューを表示しない。
 ネットワーク接続を確認してSTBの電源コードを抜き差しし、さらにSTBのリスタートをしてみたが症状に変化無し。サポートに問い合わせたらSTB本体の故障で直ぐに交換品を発送すると言う。熱を帯びるCRT式のTV受信機の上においたのがよくなかったようだ。

運転免許証更新

 運転免許証の更新をしてきた。定期健康診断の視力検査の結果が左右とも0.7以下という結果だったので適性検査(視力検査)に裸眼でパスするか気がかりだったが少しもたついて無事通過。これで後5年間メガネをかけずにゴーグルをつけて走ることができる。

2006-08-16

小さな友だち

 ホテルのベッドに勢ぞろいしたカラフルな4匹のぬいぐるみは愛夏が仙台から連れてきた遊び仲間。前列は今朝その仲間に加わった三匹の小熊達。

2006-08-15

ウエスティン東京

 仙台から上京してきた娘夫婦達と恵比須のウエスティン東京で過ごした。昨年5月京都で泊まった都ホテルが同じ系列だったかな?
 19階の客室から見た六本木方面。中央右寄りの六本木ヒルズが目立つ。空に重なる厚い雲は近づきつつある台風10号の影響か。

2006-08-14

夏休み色の空

 日曜日の朝よりも空いているのではないかと思わせる今朝の通勤電車で夏休みに入った企業が多いことが分かる。車の数もめっきり減っている。いつもならビルからで摘た人で溢れ変える赤坂通りのランチタイムもガランとして人影がまばらだ。
 車が少ないせいか空気がきれいになったようで、陽射しも子供の頃の夏休み色をしている。

2006-08-13

飛行日和

 この夏は雨が例年以上に雨が多く飛べる機会が少ないと関口さんからメール。昨日は飛べると期待して愛機の準備をしたが午後からの雷雨で結局撤退、明日こそはというので関宿滑空場に出かけた。
 大学の航空部の合宿もあって河川敷にはトレーラーが並び牽引を待つ機体が夏の日を受けてまぶしい。
 "Dimona JA2407"に乗り込んだ関口さん(右)と教官の佐藤さん。関口さんは既にソロの免許を持っているが今日は二人で飛び出していった。

2006-08-12

透析と全摘

 昨年4月から人工透析を受けている静岡のAさんから、先月子宮全摘出手術を受けたとメールで知らせてきた。身近にも人工透析を受けている人間がいるので日常生活の中でその負担の大きさが分かるだけに「その状況でさらに手術?」という思いが先に立ち、どう返事を書いたものか思案がつかなかった。本人にとって子宮全摘が持つ意味は男が脳で理解するよりずっと重いものがあったはずだ。
 飾る必要のない古い知人なので感じたまま思ったままを書き送ったが、こういう知らせは胸が痛みかける言葉にも悩む。
 腕が痛むくらいでヤイヤイ言っている内はまだまだ喜ばしい状況なのだなと改めて思った。

2006-08-11

人面帽

 愛用のTilley's Hatを横から見ると人面になっていると知人のグラフィックデザイナーから指摘された。なるほどスノーマンの顔に見えなくもないか?

2006-08-10

ビッケさんとヒロミさん

 7月末のベンダー暑気払いで写真撮影をお願いしたビッケさんとお友達のヒロミさんを誘って桃貴楼で乾杯。お二人はそれぞれ別の会社にお勤めだがTV番組の制作に携わる方達。今回は于くんの営業目標達成祝いを兼ねていたのでこちらサイドの話しばかりだったが次回はお二人の業界での仕事ふりを聞かせて欲しい。

腕の痛み(6)

 出社してからWebでこの界隈の接骨医を探したら赤坂見附駅前に一軒見つかった。時刻は丁度9時、電話すると力強い声で「どうしました?」と聞かれた。症状をざっと説明して直ぐに行くからと伝えてプリントアウトした地図を見ながら赤坂見附駅に向かう。
 9時15分くらいにはこの接骨医のドアを開けたと思うのだが奥の診察室内から賑やかな話し声が聞こえてくる。
 受付を終えて診察室にはいると足・腰の治療を受けている人生の大先輩達が既に4人、皆さん常連のようで治療を終えた人が「ではまた明日」なんて言いながら診察室を出て行く。
 今までの経過と整形外科病院で受けた処置を説明すると直ぐに電気治療にはいる。今までに何度も経験している『ズズズーン、ズズズーン』というのと、『ピリピリ、ピリピリ』というのの2種類だ。『ズズズーン』はアイシィングしながらだった。
 治療後は明らかに痛みが少なくなっている。しばらくここに通うことになるナ。

2006-08-09

腕の痛み(5)

 昨日打ってもらった注射で痛みの範囲は確かに狭くなったがそれだけのようだ。西洋医学では接骨医が施す電気を使った治療をしないのだろうか? 昨日GYMで会った野崎さんも手首を痛めて医者に行っているがなかなか治らないとぼやいていた。
 ここはやっぱり東洋医学の出番かな? 明日、勤務先の近くで接骨医を探して行ってみるかな。

2006-08-08

腕の痛み(4)

 右前椀の痛みはテニス肘だと診断されたが、GYMでのトレーニングは差し支えないというのでずっと続けている。痛みの範囲は狭まってきたが痛みそのものは一向にひかない。
 今朝、早い時間にもう一度診察してもらった。やはり痛みがあっても腕は動かした方がよいと医者は言う。痛みが簡単にひかないのは肘の故障が慢性化しているからだといって、今日は痛み止めの注射を患部に打ってくれた。注射を打ち終わったとたんに痛みが軽くなってゆくのが分かったが、この注射は体にあまりよくないのでできればあまり使わない方がいいのだとも言っていた。
 帰宅してから直ぐにGYMに行きフルメニューこなしたが終わった時間がいつもより1時間も早い。なんと退社が定時より1時間も早かったのだ、何を勘違いしていたんだろう。

2006-08-07

さようなら

 赤坂の桃貴楼で3年8ヶ月一緒に仕事をした鈴木さんの送別会があった。一緒に仕事とは言っても彼女は経理担当、出張後の精算では随分面倒をおかけした。明日からは恵比寿にある会社に出勤すると言っていた。赤坂に飽きたから恵比寿なのかな?
 写真右は花束と寄せ書きを手渡す管理部のTeresaさん。

2006-08-06

工事説明会

 大規模修繕工事業者が内定し施行業者による工事説明会が近くの市民センターで午前10時より開かれた。生活の場が即工事現場と言う状況で工事が円滑に進み満足できる修繕工事が行われるには施行業者と住民間のコミュニケーションが重要なポイントになるが、この点についての質議に多くの時間が割かれた。おおよそ20年前に実施された大規模修繕工事の時にはなかったことだろう。
 説明会後引き続き開かれた理事会・建設委員会の臨時合同委員会でコンサルタント・施行業者をまじ会えて工事内容と契約金額の最終確認が行われ全会一致で契約が承認された。
 工事は9月1日から始まることになる。

2006-08-05

壱番亭

 国道294号線を北上し下館を過ぎ二宮に入って間もなく、道路沿い左前方に車が沢山駐車しているラーメン屋が見える。丁度昼時躊躇せずウインカーを上げて駐車場に入る。
 店内は受けた注文を厨房に伝える大きな声が飛び交い元気一杯。客は近くの工事現場から来ている様子のグループ、トラックのドライバー達、家族連れなどなど。
 旨塩ラーメン¥550円、サッパリ目のこってり味で値段とともに込んでいるのも納得。店の名前は「ラーメン屋 壱番亭」。
 取手に入ってから給油したが軒並み1リッター当たり140円以上と言うガソリン高のこのご時世に135円と言うスタンドで給油した。小泉首相風に言えば「感動した」。

2006-08-04

IP電話

 自宅のネットワークを光に変更したついでに電話もIP電話にして半年経った。契約したIP電話にはNTT回線を利用していた時のような「番号表示サービス」が無く誰からかかってきた電話か分からず不便だった。最近同様のサービスを提供するという案内をを受け取ったので、早速番号非通知でかかってきた電話を受け取らずに済む「番号リクエストサービス」と一緒に申し込んだ。申し込み後二三日で利用できるということだったが昨夜からかけてきた相手が表示されるようになった。
 かつて黒電話を使っている頃は必要性さえ感じなかったサービスだが、この二つは自宅の電話には有用かつ有効だ。

2006-08-03

角打ち

 品川某所で午後6時からスタートした角打ちツアー。会議を終えたSさんも合流し蒲田に。Sさんお薦めの二軒目は何処にも看板がかかっていないこざっぱりした店だ。引き戸を開けたSさんに店主が何か一言、Sさんはそのまま戸を閉めた。今日は閉店すると入店を断られたのだ。店内はほぼ満席だが座る場所はあったのに。わがままな初老の店主が一人で切り盛りしている店だった。三軒目で腰を据えた白ホッピーセットで飲んだ量が分らなくなる。最後はカレーライス専門店で総仕上げ。Sさん、于くんとの三人でテンション(と多分尿酸値も)は上がりっ放しだった。
 写真は品川某所の立ち飲みできる酒屋さん。Sさんが人に知られたくないというくらいディープ感漂うスポットだった。

2006-08-02

福島出張

 福島駅から阿武隈線で20分余り、降りた駅に一休みできそうな店は何もない。駅からはE社、F社の工場が見えるばかりだ。訪問先で聞いてみたら飲む時は福島まで出向くのだと言うことだった。仕事を1時間30分ほどで終わらせて再び阿武隈線で福島に戻り上野に向けて新幹線に乗る。
 思っていたより早い午後7時頃に上野に到着。御徒町ガード下の立ち飲み屋で一息つく。気分もお腹も満足状態になったので久しぶりにディスカウントストアの多慶屋(たけや)を覗いてみた。朝から一緒だった于くんとは御徒町駅前で別れる。
 写真は福島駅から連結運行する「やまびこ」を待つ「Max」の連結器部分。連結後の「やまびこ」で帰ってきたが座席が喫煙席だった。何処で間違えたのか上野まできつかった。

2006-08-01

日比谷 三信ビル

 千代田線日比谷駅から数寄屋橋方面に向かう時は「三信ビル」地下1階を通り抜け通路の突き当たりで1階に出ることが多い。銀座から帰宅する時はこのルートを戻ることになる。
今日はその1階の通路の真ん中が白く塗られたベニヤ板で封鎖され、さらに地下1階に下りる階段の入口も同様に封鎖されていた。三信ビルを通って地下鉄改札口に抜けることができなくなっていたのだ。昨日通った時は写真のように何の仕切りも無かったのに。
そう言えばここを通る度にドアを閉じたままのショップが少しずつ増えているなァとは感じていたのだが昨年1月に解体が決ったそうだ。1930年に竣工したと言うこの建物を残そうと三信ビル保存プロジェクトが立ち上がって活動していることもわかった。
写真はうら寂しさに惹かれて昨日撮影したもの。