2006-09-01

トゥーランドット

 Blossomの岡崎さんと柴崎さんが8月27日に日本バーテンダー協会の主催で開催された「第10回 バー・レディース・カクテル・コンペティション」でグランプリをとった。昨年の野口さんに続く快挙だ。それも一つの店から一度に二人のグランプリはすごい。客のレベルが他店よりも高いからだとお祝の前に冗談が出てしまったが「おめでとうございます」。
さっそく岡崎さんに受賞作「トゥーランドット」を作ってもらった。一口含んで『温泉』という言葉が口から飛び出したが、ラベンダーの香り故なのか、寂しい気分の時によさそうだ。コンペのテーマが『ロハス』だったと聞いてなんとなく納得。
ベースはフランスのウオッカ グレイグース(50ml)にこれもフランスのリキュール ヒプノティック(30ml)、それにピーチジュース(10ml)とラベンダーのハーブティ(1tsp)を加えて完成。
ヒプノティックとはフランス語で「催眠」を意味するそうだが、2001年に発売された涼し気なアクアブルーのリキュールだ。パイン、ブルーベリー、ブドウ、パッションフルーツ、フランス産ウォッカ、コニャックからできているそうだがそのまま含んでも酸味が利いていて口に爽やかだ。
次回は柴崎さんに彼女の受賞作「夕涼」を作ってもらおう。
ヒプノティック(Hpnotiq)とトゥーランドット。写真はどちらもイー・エス・ジャパンのサイトから拝借してレタッチ・合成した。

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