2006-10-26

肉離れ(11)

 歩いてもわずか5分足らずの所だが怪我の治療は自転車で通院している。通院に使用するためにサドルを普段よりもずいぶん低くして、またがったときに両足がつくくらいにしてある。当然だが、またがるとき痛めた左足で自転車を支える格好になる。このときが怖くて痛い。ここまでは昨日までの話。
 今日の治療も昨日と同じ内容だがマッサージとストレッチは昨日よりもさらに入念だった。治療とリハビリを兼ねたストレッチを併行していると言うことだ。
 治療後、昨日と今日の間で治癒の段階がまた一段進んだようでマッサージで患部にふれていても昨日とは状態が変わっていると言われた。
 治療後に自転車に乗るとき、昨日までの怖さと痛さが無くなっていた。確かに良くなってきているのを実感した。かといって普通に歩けるわけではないのだが。

 午後6時前にソウルのSandoll社からSonさん、Kimさん、Leeさんが勤務先を訪ねてきた。
 Sonさんは仕事の話しがメインの訪問ではなく表敬訪問だと言ってくれたが、年内にまとめたい懸案の契約もあるので、こちらからの提案を託した。
 Sonさん、Leeさんとは昨年12月に家内とSandoll社を訪問して以来の再会だ。桃貴楼での食事はテーブル上の五粮液(Wuliangye)と汾酒のボトルを前に禁酒中の身には忍耐の宴となった。

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