2009-01-17

スパと海老

 崇文門からは少し遠かったが地下鉄とバスを乗り継いで北京市の東外れ燕湖銘酒厰にある「運河苑度暇村」で温泉に浸かってきた。スパリゾートの中国版だ。入場料300元をとられてずいぶん高いのに家族連れ、若いカップル、職場のグループ風とロビーはごった返すほど混んでいるのがちょっと腑に落ちなかった。
 出るときにロッカーキーを返すと164元戻ってきた。最初の300元はデポジットだったみたいだ。これで、カフェテリアといえば聞こえがいい食堂で食べ放題ならロビーの混みようは納得できる。
 夜は任、飛、Ivan、劉さんと再会。西工体北路の「大宅門(Dazhaimen)」の晩餐は店の名に恥じない味とサービスで久しぶりにリッチな食事だった。特に写真の串に刺して蒸した海老は今まで口にしたことがない甘味噌のような味と香りでついつい本数を重ねてしまった。
 大宅門と言う店には2006年4月2006年10月に行ったことがある。今回も含めると三軒目だが全て立地も雰囲気も違うが系列店なのだろうか?