2010-01-30

蕎麦酒房 芝甲

 ランウエイを歩き回ったおかげでモトクロス・ブーツを履いている脚がくたびれてきた。おまけに腹も大分減ってきたので、フォーメーション・ソアリングが始まるまでに昼食を済ませようと地元のタクシー会社の詰め所で教えてもらったうなぎ屋に行ってみた。
 これがスカ。営業中の札がかかるドアを開けて店内に入ると空気がすえたような蒸れたような匂いで、でおまけに誰も出てこない。
 江戸川を渡って「竹舟」に行ってみたらこれが臨時休業。宝珠花橋のたもとにあるドライブイン「たかちゃん」、昼は午後2時までの札がかかって閉まっていた。
 関宿滑空場格納庫裏側辺りの流山街道沿いに「蕎麦酒房 芝甲」の看板を見つけたのでとにかくバイクを止めた。
 なにやらご大層な外観だがこれ以上ウロウロする気もなく黒い戸を開けると、広い上がり框で靴を脱いで上がらなければならない(ブーツを脱いだおかげで脚の疲れもとれたのだったが)。
 とろろそば750円。蕎麦は平均よりも上で量もたっぷりだったが軍配は竹舟に。たっぷりの椀に入ったとろろと卵は問題なかったがタレが濃すぎた。
 滑空場に戻るとランチに時間をとられすぎたためにフォーメーション・ソアリングは終わったばかり。青空を背景にH-32とCumulusのツー・ショットを逃してしまった。

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