2011-03-06

三木 俊博 展 ―首狩―

 全てが異なる形をしたブロンズによる45体の首が並ぶ「三木 俊博 展 ―首狩―」(3月13日まで)。会場はメタル・アート・ミュージアムの屋内展示場。
 『歴史上、架空上の登場人物を首をテーマにして、手のひらサイズの彫刻群で提示。それらは、じっと立ち、相互に呼吸し響き合う(会場パンフレットより)。』
 45体の一つ一つは小さな作品だが、省略やデフォルメの手法が全て違うことに作者のエネルギーを感じる。
 ◆岡倉天心(左)とルイ14世

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