2011-05-07

清昭稜

 北陵公園までホテルからタクシーで30分、「清昭稜」は広い公園の一番まった所にある。
 清の太宗 皇太极(ほんたいじ)と孝瑞文皇后(ボーアールジージーター)が祀られている「清昭稜」、木々の緑の中で屋根瓦の赤が強い対比を作り密やかな中にも力強い印象を与えている。
 右手前から西配殿(西拝殿ではない)、隆恩殿、大明楼。
 大明楼のさらに奥には、皇太极と孝瑞文皇后が埋葬されている「宝頂」があるが、ここは大明楼と宝頂を隔てている月牙城。城と名付けられているが、僅かに湾曲した石垣に囲まれたこの空間が月牙城で、正面は方楼。

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